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俺はあんな奴に似てなんかいない!by 山岡士郎

4日程、更新をサボっておりました・・・申し訳ございません。実際のところ、日々あったことを書こうと思ってるので何も無い日は書きようがないんですわ。ともかく、ここ4日ほどはたいした出来事もなくギター弾いて、レッスンして、ゲームして・・・ってな日々でしたっ!で終わると怒られそうなので(笑)最近買ったあるCDについて・・・。
【坂本真綾】という、女性Singer(正確にはちょっと違いますが)のCDを割とよく聴きます。好きな理由の一つとして作・編曲をすべて、【菅野よう子】が手がけている、というのがあります。
【菅野よう子】・・・この人の書く曲は非常に綺麗で、ジャンルも幅広く、それでいてどの曲も【菅野よう子】の色が出てる。とまぁ、僕の好きなArtistの内の一人でございます。
でその、【菅野よう子】が手がける【坂本真綾】の新しいCDが出たので買ってみてたんですが・・・【菅野よう子】の名前が見当たらない!どうやら今回は一切関わってないようで作曲や編曲もバラバラ・・・(バンドものでもない限り、そういうことが多いですが)。【菅野よう子】だけが好きな理由ではないので『まぁ、いいか』と思い聴いてみると、やはり何かが違う・・・。
1曲、1曲は良いんですが、アルバム単位だとどうもまとまりが無い感じが拭えません。例えるなら『おかずの一つ、一つはおいしいが食い合わせの悪い幕の内弁当』といったところか。いままでの【菅野よう子】アルバムは『パッと見、ごちゃごちゃに見えるが食べてみると納得、幕の内弁当』な感じ。幕の内はシャケ弁などとは違ってすべてのおかずの質、バランスが大事です。個性を主張しつつも他のおかずの味を殺さず、逆に引き立てる・・・(なんか美味し○ぼみたいになってきた・・・音楽はよく料理に例えられることが多いのです・・・)。
要は、アルバムも幕の内も全体のバランスが大事って事です。もちろん、『この曲いいなあ・・・』と思うものもあるわけで、別にハズレ。というわけじゃないですけどね。
by keita8286 | 2005-11-08 09:45
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