No Reason

前回の記事から今日まで幾度となくモニターを前にしてきたが、どうにも書くことができなかった。どうも、「書かないといけない」という脅迫観念がキーボートを叩く指を重くしていたらしい。別に仕事というわけでもなく、「Blogを楽しみにしてます!」という酔狂な人がいるわけでもないのにいつからそんな風に感じていたのか。今は、ただ何となく「書こうかな・・・」という気持ちが湧き上がり、こうして書いているわけだ。関係ないが、僕は昔からキーボードを叩く音が好きである。

考えすぎるのが僕の癖であるわけだが、それは場合によって良い風にも悪い風にも作用する。「Blogを書く意味はあるんだろうか」、「こんな練習して役に立つ時があるのかな」、「なぜ生きているんだろう」・・・考えすぎるというのはそれだけ多くの疑問を抱えることになる。答えが存在する疑問ならばいくら抱えたって高が知れている。しかし答えがない、あるいは一つではない、流動的で時々に違う。そんな疑問を持ってしまうとなかなか大変である。それを「まぁ、どうでもいいか」と簡単に放り投げることが出来ればこんな苦労はしなくて済むのだが、生憎と僕はそれらが足枷となってしまうことが多い。Blogの更新が滞ったのが良い例だ。

だが先日、僕にとっては一番の関わりのある音楽について非常に良い考え方(という言い方はあまり正しくないような気がするが)をある人に教わった。曰く「バカになれ」。関西風に言うと「アホになれ」といったところか。「この曲コピーした方がいいかなぁ」、「JAZZを練習したって弾く機会ないし」・・・意味があるかどうかなんて考えること自体が意味のないこと。ただ弾きたいから、僕にはこれしかないから、ギターを弾く。そうか。それでよかったのか。これこそあるはずがないと思っていた答えだろう。

今日もただ何となく書いているだけである。この「何となく」という響きが今は心地よい。
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by keita8286 | 2006-12-13 00:27 | 我思う。な話
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